京扇子 箔図image2 唐木骨 扇子入れセット 7寸
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【目に見えないものの気配を、箔と余白に託す】
「箔図」は、ものの姿をそのまま写し取るのではなく、そこから感じられる気配や情緒を、箔の配置と余白に託した京扇子のシリーズです。
箔を置くところと、置かないところ。その関係から生まれる印象を大切にし、見る人が自身の記憶や感情を重ねられる余地を残しています。
【表現|image2】
扇面を走る線や散り広がる箔の表情。そこには、静止した図柄でありながら、どこか動きや勢いを感じさせるものがあります。
この意匠の着想となったのは「氣」という感覚です。
自然の働きや人の内にある力など、目には見えなくても、その存在を感じ取ることができるもの。
その姿を具体的に示すのではなく、箔の配置や広がり、そこに残る余白によって、動きや力の気配を表現しました。
何を感じ、どのような情景を重ねるかは、手にする方それぞれに委ねています。
【京扇子としてのものづくり】
能や舞踊などに使われる京扇子の箔押し技術を生かし、一枚ずつ手作業で扇面に加飾を施しています。
扇面の加工から、折り、仕立てへ。それぞれの工程を専門とする職人の仕事によって、一本の京扇子が完成します。
伝統的な技法による表現を、特別な場面だけでなく、現代の日常でも楽しめるものに。
扇子としての使いやすさや、閉じたときの姿にも配慮し、普段使いから贈り物まで、さまざまな場面でお使いいただけるよう仕立てています。
【色と仕立て】
黒地に銀箔を合わせ、唐木骨で仕立てています。黒い扇面と竹の色味の取り合わせが、落ち着いた表情を添えます。
【素材】
扇面:和紙、銀箔、墨
扇骨:唐木骨
【サイズ】
7寸/全長約21cm、最大開幅約36cm
【付属品】
箱、扇子入れ
【ご購入にあたって】
一つひとつ手作業で制作しているため、箔の表情などに個体差があります。光の当たり方や見る角度によって、箔の見え方が異なります。
ご不明な点は、ご購入前にお問い合わせください。
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